3月1日の記事

りゅう
竜 の口流れる水のあたたかし
            与那嶺和子
        ■あたたかし(春)


 昔の人は、竜(龍)は雨をふらせて、田畑の、海の実
りをもたらしてくれる神(水神)と考えました。なので、
水がわき出るところや海岸に竜神をまつるおやしろがあ
るのをあちこちで見かけます。

*首里城(じょう)にある龍樋(りゅうひ)というわき
水のことかも? 石をほって作った竜(龍)の口からい
つも水が流れ出しています。わき水の上にある門は瑞泉
(ずいせん)門とよばれ、瑞泉はめでたいわき水という
いみです。


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